ARPU(Average Revenue Per User)とは?
ARPUとは「ひとりあたりの平均売上金額」を表す指標です。「Average Revenue Per User」の頭文字を取ってARPUと呼ばれています。
例えば、ユーザーが10人で売上高が5万円の場合は下記のように計算できます。
ARPU = 50,000 ÷ 10 =5,000円
ユーザーが100人で売上高が68万円の場合は下記のように計算できます。
ARPU = 680,000 ÷ 100 =6,800円
まとめ
このARPU(Average Revenue Per User)という指標は、あるサービスやプロダクトを利用する人々の収益を集計し、その平均値を算出することで、そのサービスやプロダクトが1人あたりにもたらす収益を測ることができます。
ARPUは、ビジネスにおけるマーケティングや営業の戦略を立てる上で重要な指標とされています。