資産の勘定科目「商品 (しょうひん)」について。
勘定科目 【商品 (しょうひん)】とは?
「商品 (しょうひん)」とは「企業や個人事業主が、サービスや財として販売することを目的として、取引先から仕入れて所有している物品」を処理するための資産勘定です。
商品は資産の科目となります。
「商品」が増加したときは「借方」に記載します。
「商品」が減少したときは「貸方」に記載します。
商品 (しょうひん)の詳細
企業や個人事業主が、サービスや財として販売することを目的として、取引先から仕入れて所有している物品は「商品」という勘定科目になります。
商品 (しょうひん)の仕訳例
決算時、期末在庫商品を1,000,000円とした。
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
---|---|---|---|
商品 | 1,000,000 | 期末商品棚卸高 | 1,000,000 |
決算時、期首の繰越商品の前期末評価額は500,000円であった。
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
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期首商品棚卸高 | 500,000 | 商品 | 500,000 |
棚卸(たなおろし)処理を行ったところ、期首時点の在庫は1,000,000円、期末在庫は500,000円であった。
借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
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仕入 | 1,000,000 | 繰越商品 | 500,000 |
繰越商品 | 500,000 | 仕入 | 1,000,000 |